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カー用品情報

カー用品店でメンテナンス
「ラジエーター」



自動車のほとんどに備わるラジエーターには、どのようなメンテナンスを施せばいいのでしょうか。ここではラジエーターに関連したメンテナンスに注目してご紹介します 。

ラジエーターの役割

ラジエーターの役割

エンジン内部で燃料を爆発させているため、エンジンは極めて高温になります。そのまま放置していると危険な程に温度が高くなるため、一定温度まで冷却しなければなりません。そのために役立つのがラジエーターです。

通常ラジエーターは自動車の前方に配置され、ファンなどを併用して風を当てて本体を冷やします。そしてポンプにより自動車の各部を流れる冷却水は、エンジン内を通過した際にエンジンの熱を奪い、次にラジエーター内部を通過してその熱を放出し、一定の温度まで水温を戻しています。これが繰り返されることにより、エンジンの温度が一定以上にならないよう維持しています。なお、冷却水を用いたエンジン方法を特に「水冷方式」と呼び、現在の自動車ではほとんどがこの水冷方式を採用しています。

ラジエーターに関連したカー用品

ラジエーターに関連したカー用品

通常の使用方法であれば、ラジエーター本体を交換する必要はありません。自動車の寿命とともに長く使用できる部品です。ただし内部を流れるLLC(冷却水)と、ラジエーターキャップに関しては一定の頻度で交換することが推奨されています。

ラジエーターキャップ

ラジエーターキャップ

水は通常100度で沸騰しまいますが、エンジン内は燃料を爆発させて100度をゆうに超えるため、そのままでは簡単に沸騰してしまい危険です。100度で沸騰しないよう、水を加圧する役割を持つのがラジエーターキャップです。内側に強力なスプリングが仕込まれており、強く押さえつけることで内部の圧力を高めています。

こうした働きを継続的に作用させるため、ラジエーターキャップは定期的に交換することが推奨されており、その目安は5年程度とされています。また、スポーツ走行用の高級ラジエーターキャップの場合は、より強く冷却水を加圧できるよう設計されています 。

LLC(不凍液)

LLC(不凍液)

エンジンの冷却水は真水でも一定の効果を得ることができますが、冬季などに冷却水が凍結した場合、体積の膨張に伴いラジエーターが破損してしまう可能性があります。そのため凍結しないように作られた不凍液を用いることが一般的です。不凍液は「ロングライフクーラント」の略として「LLC」と呼ばれます。一般的にはLLC自体の交換頻度は2年程とされていますが、自動車メーカーやLLCメーカーによってはもっと長い期間使える高級なLLCを使用している場合があり、その場合の交換頻度は取扱説明書などで確認できます。

また、ラジエーターや水の通り道の破損などで、冷却水が漏れ出すトラブルもあり得ます。そうした際に発見しやすいよう、LLCには着色されているものがほとんどです 。

洗浄剤、補修剤など

洗浄剤、補修剤など

ラジエーター自体は壊れにくい部品ですが、それでも使用と経年によって徐々に劣化していきます。劣化がひどくなってくるとサビの発生や、小さな穴が空くこともありますが、こうしたトラブルを解決するカーグッズとして洗浄剤や補修剤が販売されています。洗浄剤・補修剤をLLCに混ぜるように流し込むことでトラブルを回避できるため、ラジエーターキャップの交換時などに合わせて使用することで、ラジエーターの性能を高いレベルで維持できます。