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「チャイルドシート」



チャイルドシートは、乳幼児を自動車に乗せる場合に使う、座席固定具の総称です。乳児用、幼児用、学童用の3種類があります。乳児用と幼児用を兼用することのできるタイプが現在の主流になっています。

チャイルドシート誕生の経緯

チャイルドシート誕生の経緯

安全装備の代表格であるシートベルトは、高い有効性を持ち、現在ではあらゆる自動車に装備されています。しかしシートベルトも完璧ではなく、大人の装着を前提として設計されているため、子供が乗車した際には乗員の体格の違いや体の柔らかさから有効に働かず、シートベルトから放出されてしまう事故が頻発しました。また、幼児を抱いたまま乗車する親が多かったこともあり、何トンにも達する事故時の衝撃により子どもが吹き飛ばされてしまうという事故が多数記録されていました。

そうした状況に対応するために、1963年(昭和38年)にドイツのシュトルヘンミューレ社(現在のレカロ社)によって世界初のチャイルドシートが開発されました。その後、各国で法制度が整えられ、1976年(昭和51年)にオーストラリアがチャイルドシートの義務化を行なったのを皮切りに、徐々に義務化が広まっていき、日本では2000年(平成12年)に着用義務化が制定されました。また、その際に乳幼児だけでなく、身長135cm以下の児童においても、ジュニアシートとも呼ばれる学童用シートを装着することが義務付けられました。

種類

乳児用

乳児用

0~12ヵ月の乳児用に設計されたもので、ベビーシートとも呼ばれます。車の進行方向に対して横向きに設置するものと、後ろ向きに設置するものがあります。幼児はエアバッグの作動によってもダメージを負う恐れがあるため、基本的には後部座席での使用が求められます。

幼児用

幼児用

体重が9~18kg、もしくは身長が100cm以下の幼児に対して用いられます。ベビーシートとは違い、進行方向に向かって前向きに座るスタイルになります。また、ベビーシートの機能を併せ持つものもあります。やはりエアバッグによるダメージを避けるため、できるだけ後部座席への設置が推奨されます。

学童用

学童用

体重15~36kg、もしくは身長135cm以下の学童に対して用いられます。ベビーシートや幼児用シートから大きく姿を変え、大型のクッションのような形をしています。使用義務があるのは6歳までですが、それ以上の年齢であっても身長によってはシートベルトが機能せずにかえって危険な場合があるため、シートベルトが正しく装着できる体格になるまでは、できるだけ使用することが推奨されています。また輸入車の一部には、純正シートが変形してジュニアシートになるものがあります。

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートの選び方

自動車の後部座席にはスライド量やリクライニング量などによってチャイルドシートの向き不向きがあります。また、ISO-FIXというチャイルドシートの規格があり、それが汎用対応なのか、車種専用品対応なのかといった点で、選択肢が変わってきます。こうした情報を確認しておくことで、より装着しやすいチャイルドシートを選ぶことができるはずです。また購入前にはチャイルドシートメーカーのカタログやWebサイトで適合車種を確認することも重要です。大抵の車には取り付け可能に作られていますが、無理のある装着では安全性を発揮できません。また、日常の取り外しにおいても不便が生じます。

品質については、運輸大臣の技術基準認定がありますので、これも確認しておくことが大切です。自治体にもよりますが、チャイルドシートに対する補助金制度が存在する市町村がありますので、役所などで確認しておくと良いでしょう。