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カー用品情報

カー用品で購入できるタイヤ
「ピレリタイヤ」



ピレリは、イタリアに本拠地を置くタイヤメーカーです。F1開催時から参加をしているなど、積極的なレース活動によって広く知られています。なお、日本においてはレース活動の印象からかスポーティなイメージが強いですが、ヨーロッパでは普通車のメーカー標準タイヤにも使われるなど、幅広いタイヤ展開を行なっています。

歴史

歴史

ジョヴァンニ・バッティスタ・ピレリによって、1872年(明治5年)にミラノで創業を開始しました。その後、1890年(明治23年)に、自転車用タイヤを発表しタイヤ製造へ積極的に取り組み始めます。1901年(明治34年)には、自動車用タイヤである「エルコーレ」を発表。その6年後の1907年(明治40年)には、パリ-北京間のレースにおいて優勝したボルゲーゼ公爵の車に、ピレリのエルコーレが装着されていたことから、ピレリは世界から高い評価を受けるようになりました。

そして1950年(昭和25年)、第1回F1世界選手権にタイヤサプライヤーとして参加。当時の強豪であったマセラティ、アルファ・ロメオ、フェラーリといったイタリアメーカーの車両にタイヤを供給しました。イギリスのシルバーストーンサーキットで行なわれた記念すべき第1戦では、アルファ・ロメオ158に乗るジュゼッペ・ファリーナが優勝。同時に、ピレリタイヤも世界初のF1優勝タイヤとなりました。その後もピレリはモータースポーツを「走る実験室」と位置付け、WRCなどにも参戦。輝かしい成績を残してきました。

こうした活動により、ハイパフォーマンスタイヤとしてのブランドイメージを高めてきたピレリですが、その歴史の中でも特に大きな存在となったのが、1987年(昭和62年)に登場したP-Zeroシリーズです。世界初の超扁平タイヤであったP7の系譜からつながるこのタイヤシリーズはフェラーリF40用として開発され、その圧倒的な性能で自動車ファンに衝撃を与えました。現在でもP-Zeroシリーズはピレリのフラッグシップブランドとして存在し続けています。

F1へのタイヤ供給

F1へのタイヤ供給

ピレリのF1参戦は、現在のところ4回行なわれています。第1期はF1が開催された第1回世界選権からの8年間。その23年後、1981年(昭和56年)から5年間。さらにその2年後の1989年(昭和64年)から2年にかけてタイヤ供給を行ないました。この2期、3期はいずれも他メーカーとの戦いの時代であり、特にアメリカのグッドイヤーとのタイヤ競争は熾烈を極めました。

そして2011年(平成23年)、ピレリは再びF1に参戦します。すると今度はそれまでと違い独占供給になったため、他タイヤメーカーとの競争ではなく、ピレリらしいユニークなアプローチが打ち出されるようになりました。そのひとつは、あえて摩耗性の大きいタイヤを投入し、ピット作業の頻度を増やすこと。そしてもうひとつは、タイヤの種類毎で側面に色をつけることで、観客にどのマシンがどんなタイヤを装着しているかを判断できるようにしたことです。

両方ともエンターテイメント性を盛り上げるために実行されたものですが、特に摩耗性の上昇などは、タイヤ性能の低下とすら捉えられかねないリスクの大きいものでした。しかし、人気に陰りの見えてきていたF1には、こうしたエンターテイメント性も重要であるとの見方から、英断として受け止められています。

主なブランド

P-Zero(ピー・ゼロ)

P-Zero(ピー・ゼロ)

ピレリを代表するフラッグシップモデルです。最新の技術を投入した高性能スポーツタイヤで、ヨーロッパの高級スポーツカーなどにも採用されています。

P7(ピー・セブン)

P7(ピー・セブン)

プレミアムフォートブランドですが、他メーカーのコンフォートタイヤと比較すると、ややスポーツコンフォート寄りともいわれます。摩耗末期まで性能を維持し続けることを開発のテーマにしています。

Cinturato(チントゥラート)

ピレリのラインアップにおける低燃費タイヤシリーズです。

SCORPION(スコーピオン)

SUVやクロスカントリーなどの四輪駆動車向けのブランドが、スコーピオンシリーズです。

SNOWCONTROL(スノーコントロール)

スノーコントロールシリーズは、ピレリのスタッドレスタイヤブランドです。