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「スタッドレスタイヤ」



スタッドレスタイヤは、凍結した路面や積雪路を走行するために作られたタイヤです。正確には、スノータイヤの一種と位置付けられますが、それ以外のスノータイヤであるスパイクタイヤなどは、ごく限られたシーンでしか使用が許されていないため、一般的には「スノータイヤ」といえばスタッドレスタイヤを指します。

名前の由来

名前の由来

スパイクタイヤに対してスパイク(スタッド)を持たないタイヤということで、スタッドレスタイヤと呼ばれています。

開発の経緯

開発の経緯

それまで主流であったスパイクタイヤは、雪や氷に対して非常に高い走破性を持っていたものの、スパイクが路面を削ることによる環境被害や健康被害が問題とされていました。そのためスパイクを使用せずにスパイクタイヤ並の走破性を持つタイヤを開発することが急務とされてきた背景があります。日本で初めてスタッドレスタイヤの市販を行なったのはフランスの大手タイヤメーカー、ミシュランです。1982年(昭和57年)に登場して以来、現在では冬用タイヤの代名詞になっています。

スパイクタイヤが主流であったころは、ノイズの大きさや路面へのダメージ、凍結や降雪していない路面での扱いづらさから、スノータイヤ(冬用タイヤ)は常用タイヤとしてはあまり使われていませんでした。しかしスタッドレスタイヤであれば通常の路面においても一定の性能を持つため、降雪の少ない地方であっても「路面凍結に備え、念のため冬期はスタッドレスにしておく」という利用法が一般的です。

特長

特長

スタッドレスタイヤは、その特性から以下のような特長を持っています。

溝

スタッドレスタイヤでは雪を噛むようにして摩擦力を発生させる構造のため、通常のタイヤよりも深い溝を持っています。その構造から極端に深い雪などに対しては、十分な力を発揮できないため、積雪の多い地域を走行する場合は、旧来のチェーンと併用することが推奨される場合もあります。

サイプ

サイプ

タイヤの接地面にあるブロックパターンに、サイプと呼ばれる細かい溝が刻まれています。これらの溝が各々変形して路面にあたることで、より強い接地力を生んでいます。

材質

材質

タイヤの主たる材質であるゴムは低温下では柔らかさを失い、接地力が下がるためスタッドレスタイヤに使用するゴムでは特に低温でも柔軟性を維持するような材質が選ばれています。同時に、常温で使用した場合にもゴムが溶けすぎないように、各社によって工夫がなされています。

スタッドレスの弱点

スタッドレスの弱点

圧雪路面を磨き上げてしまうスタッドレスタイヤの特性から、「ミラーバーン」という雪面を磨き上げて鏡のように光を乱反射し、滑りやすい状態にしてしまう弱点が挙げられます。特に交差点や坂道で発生することが多く、自動車のみならず歩行者にとっても注意が必要となります。またスタッドレスタイヤは氷点下で性能を発揮するように設計されていますので、積雪の少ない温暖な地域での積雪路面においては、十分な性能を発揮できない場合もあります。また、降雪ではなく降雨時の高速走行についても適さない場合があります。

各メーカーのスタッドレス

各メーカーのスタッドレス

メーカーごとに技術革新を行ない、日々進化を続けています。

ブリヂストン

ブリザックシリーズ

ヨコハマタイヤ

アイスガードシリーズ

ダンロップ

ウィンターマックスシリーズ

ファルケン

エスピアシリーズ

ミシュラン

X-ICEシリーズ

ピレリ

ウィンター・アイス・コントロールシリーズ

グッドイヤー

アイスナビシリーズ