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カー用品情報

主なカー用品「タイヤ」



タイヤとは、車輪を囲むように装着された帯状のゴムで、内部は中空であるのが一般的です。カーカスと呼ばれる繊維とスチールワイヤー、そしてゴムによってタイヤが構成されています。直接地面に接する部分であることから、パワーの伝達、ブレーキ性能、旋回性能など自動車の根幹ともいえる性能に関わるため、自動車部品の中で重要なポイントといえます。

歴史

歴史

紀元前5000年頃に誕生した車輪の歴史に対し、その補完部品であるタイヤの歴史は浅く、歴史上に登場したのは1867年(慶応3年)になります。その時点では車輪にゴムを巻いただけのもので、現在の自動車用中空タイヤの登場は、1895年(明治28年)にミシュラン兄弟がレースに使用したものが最初とされています。

タイヤの構造

タイヤの構造

タイヤには大きく分けてラジアルタイヤとバイアスタイヤの二種類が存在します。

バイアスタイヤ

バイアスタイヤ

タイヤの骨格部分ともいえる繊維構造、カーカスコードが進行方向に対して斜めに編まれているタイヤです。乗り心地に優れているとされ、過去には一般的なタイヤでしたが、現在ではラジアルタイヤが主流となっています。なおバイアスタイヤはスペアタイヤなどで引き続き採用されています。

ラジアルタイヤ

ラジアルタイヤ

ミシュランが1947年(昭和22年)に実用化した構造で、カーカスコードが進行方向に対し垂直に編まれています。操縦性と安定性に優れ、軽量でもあることからバイアスタイヤと比較して高い性能を持ちますが、同時に高価でもあり、登場後しばらくは高級タイヤとしての位置付けをなされていました。その後、技術革新や普及に伴い、耐久性の向上や低価格化が実現され、現在では主流のタイヤ構造となっています。

タイヤの種類

タイヤの種類

低燃費を実現する低燃費タイヤ、走行性能を重視したスポーツタイヤ、凍結路や雪道での使用に向くスタッドレスタイヤ、パンクに対して強いランフラットタイヤなど、用途に合わせ様々なタイヤが各メーカーから販売されています。

タイヤ表示の見方

タイヤ表示の見方

タイヤの側面部分(サイドウォール)には、タイヤ記号と呼ばれる各種情報が表示されています。

タイヤの幅(mm)/扁平率(%) タイヤ構造 リム径(インチ) 荷重指数 速度記号

一般的には上記のような順番で表示されており、これをメトリック表示と呼びます。

例えば205/55 R16 91Wという場合は、「タイヤ幅が205mmで、扁平率が55%。Rはラジアルタイヤを指し、16インチホイールに対応、荷重指数が91mタイヤ」と分かります。最後のアルファベットWは、「許容限界速度は270km/h」を表す記号で、Vならば240km/h、Yならば300km/hなどの種類があります。

タイヤ選びにおいて特に重要になるのは、幅とリム径、扁平率です。扁平率については、おおよそ30~60%が扁平率の低いスポーツ性の高いもの。65~82%が扁平率の高い、経済性重視のものといわれています。

主なタイヤメーカー

主なタイヤメーカー

様々なタイヤメーカーが存在し、それぞれで研究・開発を進めています。ここでは簡単に代表的なタイヤメーカーをご紹介します。

国内

ブリヂストン

国内

世界最大手のタイヤメーカーであり、戦前三社と呼ばれる国産タイヤメーカーのひとつです。主要ブランドは、ブリヂストン、ファイヤストンなど。

住友ゴム工業

英国ダンロップの現地法人として創業され、住友グループの資本及び技術介入により社名を変更。のちに英国ダンロップの業績悪化に伴い、各国のダンロップグループのほとんどを傘下としました。戦前三社のひとつであり、国内タイヤ産業の原点ともいわれています。主要ブランドは、ダンロップ、ファルケン、日本グッドイヤーなど。

横浜ゴム

戦前三社のひとつ。主要ブランドはヨコハマタイヤ、ADVANです。

東洋ゴム工業

1938年(昭和13年)より業務を開始している歴史ある企業ですが、合併などを経ているため戦前三社には含まれていません。主要ブランドはトーヨータイヤです。

海外

グッドイヤー

海外

米国のタイヤメーカーであり、住友ゴムと提携をしています。

ミシュラン

ラジアルタイヤを実用化するなど、ダンロップと並んでタイヤの歴史を作り続けてきた企業です。

コンチネンタルAG

ドイツのタイヤメーカー。東洋ゴム、横浜ゴムの二社と業務提携をしています。